19世紀を代表するデザイナー、であるウィリアム・モリスの美しいファブリックから碌山オリジナルジュエリーが誕生しました。
素晴らしいウィリアム・モリスのテキスタイルから人気のジュエリーをご紹介いたします。
19世紀を代表するデザイナー、であるウィリアム・モリスの美しいファブリックから碌山オリジナルジュエリーが誕生しました。
素晴らしいウィリアム・モリスのテキスタイルから人気のジュエリーをご紹介いたします。
【メドウェイ】
テムズ川の支流の名「メドウェイ」から生み出された作品です。 エナメルの色はモリスの研究したインディゴに出来る限り近づけるため何度も色を試してやっと出来上がった美しい群青色。とてもつややかな仕上がりに心が奪われます。 |
【兄弟うさぎ】
1882年にプリント生地として制作した「兄弟うさぎ」。 |
【コンプトン】
1896年コンプトンホールという邸宅の壁紙やテキスタイルためにデザインされた「コンプトン」。モリス最後の作品といわれています。 |
【オーク】
オークのデザインはヨーロッパではドングリの出来る樫の木のこと。オークとはドングリの木。 |
【柘榴あるいは果実】
モリスの初期3部作の一つで1866年の作品から。線描きの植物模様と枝についたままのザクロ、レモン、フルーツを重ねて層状に描いています。 |
【るりはこべ】
るりはこべは、モリス1876年の作品。 |
【マリーゴールド】
マリーゴールドは1875年の作品で、単色使いで緻密なテキスタイルが芸術的な作品。モリスの描いた繊細なリーゴールドのテキスタイルをのびのびとしたデザインで再現しています。 |
ウィリアム・モリスについて
ウィリアム・モリスはイギリスの19世紀を代表するデザイナー、思想家でいまでも彼のファブリックは世界中で愛されています。
裕福な家庭で育ったモリスは「美しいものを身近な生活に」という活動を啓蒙しました。
生活に彩を添える一輪の花のように、「美しいものを生活に取り入れることで何気ない日常が喜びに満たされる」という心の在り様を大切にしたモリス。
「心の豊かさを伝えたい」というウィリアム・モリスの願いは、豊かな発想と暖かな愛が溢れるデザインの力で見事に今日まで継承されています。
▲ウィリアム・モリス(William Morris – 1834年3月24日〜1896年10月3日)は19世紀後半のイギリスを代表する芸術家であり、デザイナーや詩人、或いは社会思想家、出版家。
広い分野に活動したことで知られています。
とりわけデザインにおいて、モリスの思想と実践は同時代の装飾美術に革新をもたらし、近代デザイン運動の原点として知られる「アーツ・アンド・クラフツ運動」の模範とみなされました。
William Morris ® © Brain Trust Inc.