12月おすすめ：ターコイズ、ラピスラズリ、タンザナイト
こんにちは♪碌山ショップの店長です。
２０２３年もあと少し、寒さも本格的になって身も引き締まる冬の到来。装いも変化する季節になってまいりましたね。
私は、寒さにはとても弱いのですが、冬の装いは大好きです。ブーツやコート、マフラーに手袋。身にまとうアイテムが増え自分の｢好き｣をたくさん身につけられるこの季節がとても好きです。
皆様はいかがですか？ジュエリーもマフラーや帽子にブローチをプラスしたり、セーターにも映えるネックレスやペンダントもお洒落の幅が広がる季節。
ジュエリーから季節を感じてみるのもお洒落ですよね。
そこで今回は冬の装いにもぴったりな、人気再沸騰中の｢ターコイズ｣｢ラピスラズリ｣｢タンザナイト｣を特集いたします。
【特集期間】
2023/12/1（金）～2023/12/31（日）
それではここからは、ターコイズジュエリーのご紹介をしてまいります。
「ターコイズ（トルコ石）」は１２月の誕生石として有名ですが、その色合いから夏に新作が出ることの多い石でもあります。
また、インディアンジュエリーとしてのイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。
｢旅のお守り｣としても知られており、誕生石の中でもお守り要素の強い｢ターコイズ｣。
実は、唯一身につける人によって表情を変える石でもあるんです。
同じロット（同じ時期に産出され同じ塊から作られた宝石）でも、数日身につけると個々に色味の変化が現れます。
不思議なことに、全く色味の違う｢ターコイズ｣を身につけても自身の色に変化して、ご自身でお持ちの他の｢ターコイズ｣アイテムと色味が似てきたりします。
このような特徴から、育てる石としても愛好家が多い理由の１つでもあります。
とても魅力的ですよね。ぜひ、この機会に｢ターコイズ｣のオーナーになられてみてはいかがでしょうか。
小粒の「ターコイズ」・シードパールがバランスよくシンメトリーに配置され、職人の技が光る逸品です。
「ターコイズ」とシードパールの下にマルカジットを配置することで、本来光の反射のない「ターコイズ」とシードパールが輝きをまとい、より華やかな印象に仕上がってます。
モチーフ全体に高低差があり、横から見てもラインが綺麗に見えるデザインです。
カジュアルな印象の強い「ターコイズ」ですが、こちらの商品は繊細で華奢な印象のリングでドレッシーな装いにも最適です。
顔とお腹の部分に、「ターコイズ」を留めた抽象的な猫デザインのペンダント。
あえて、抽象的にすることで、見る人によって様々な表情を想像して楽しむことが出来る愛らしい作品に仕上がりました。
ピンと立てた三角の小さな耳と、ぽってりとなめらかに細長いシルエットのボディー、しなやかに身体に寄りそうしっぽ、猫の特徴を捉えた猫好きにはたまらないデザイン、猫の可愛らしさが伝わる作品です♡
首輪にはシードパール、尻尾はマルカジット、しっかりと細部まで手の込んだアイテムをお楽しみください♪
ここからは、｢ラピスラズリ｣ジュエリーのご紹介をしてまいります。
｢ラピスラズリ｣はカルサイト（白い部分）とパイライト（金色の部分）が不規則に点在され一つとして同じ模様が存在しないアート要素の強い表情豊かな石です。
近年では、パワーストーンというワードが定着していますが、世界で最初にパワーストーンとして認識されたのが｢ラピスラズリ｣なのです。
加工のしやすさから、人類最古の加工鉱物としてもしられており、その用途は多岐にわたり重宝されてきました。最も有名なのは絵の具として使用されているのをご存じではないでしょうか。ラピスの顔料をしようしたとされるフェルメールの絵画を思い浮かべる方も多いかと思います。
ジュエリーとしてもエジプトのツタンカーメンの黄金のマスクでも使用されていたりと、いかに昔から人々の身近に存在していたのかがわかります。
過去から現代へ思いをはせ、未来を創造するそんな物語の継承を担っている｢ラピスラズリ｣こんなに素敵な石を使用したジュエリー。身にまとってみてると想像の扉が開くかもしれませんね。そんな付加価値を｢ラピスラズリ｣ジュエリーで楽しんでみてはいかがでしょうか。
SV ラピスラズリ＆オパール アンティークモダン ブローチ/ペンダントヘッド
清廉な冬の夜空を思わせる「ラピスラズリ」と、特有の遊色効果を浮かべるオパールのハーモニーが綺麗に輝くデザインのペンダントブローチ。
美しい石の魅力を引き立てる銀細工の枠が、とても繊細でエレガントモダンな雰囲気を漂わせます。
モノトーンのマルカジットとシードパールが
より一層宝石の色彩を引き立てて、目を惹くコントラストを演出。インパクトのある逸品に仕上がりました。
ターコイズ猫に続き、こちらは「ラピスラズリ」バージョンです。
同じデザインでも、石が違うだけで表情がガラッと変わりますね♪
どちらがお好みでしょうか。
もしかしたら、なぜ猫のモチーフなのにターコイズも「ラピスラズリ」もブルー系統の色石にしたのかしら？オレンジ系統の石の方が猫らしいのに。と感じた方もいらっしゃるかと思います。
猫は子猫の時、瞳の色が淡いブルーの子が多いんです♡
「キトンブルー」と言われている神秘的な瞳をしているんです。
大きくなるにつれ、キトンブルーは薄れていき個々に色んな色に変化していきます♡
ちょっとマニアなお話になりましたが、ブルーにも縁のある猫。色々な縁を招いてくれるかもしれませんね♡
最後に、｢タンザナイト｣ジュエリーについてご紹介してまいります。
｢タンザナイト」は鉱物の中では歴史が浅く、現代に人気となった石です。多色性を持ち角度によって濃い紫、淡い青色、ピンクに近い青色など、目を奪わるほどの美しさを誇ります。
ジュエリーとして加工するにはとても繊細な宝石で、希少性も高く、幅広い年代の方々に人気の宝石となっております。
産出国のタンザニアにあるメレラニ鉱山でしかとれず、ダイヤモンドより希少とされ流通量の少なさもあり内包物の少ない｢タンザナイト｣は価値が非常に高く、産出量も減っていることから今後さらに希少価値を高める宝石と言われております。
｢タンザナイト｣と名付けたのはティファニー社であり、ジュエリーとして人気を集める要因となったことは容易に想像がつく歴史を持つ｢タンザナイト｣。
｢タンザナイト｣の佇まいは気品に溢れ、上品かつ繊細で高貴な雰囲気を思わせる。神秘的な魅力があります。
｢タンザナイト｣の多色性を表現するときに例えられるのが、産出国にあるキリマンジャロの夕焼けの色と表現されています。
美しい自然の恵みをお手元に着飾ってみるのはいかがでしょうか。
三日月のモチーフと、「タンザナイト」＆オパールの幻想的な青い色が、月や夜空をイメージさせるリング。
12月に空に浮かぶ満月を『コールドムーン(Cold Moon)』とネイティブアメリカンが称し、冬の夜の冷たく光る月を『寒月』と日本でも称しますが、12月の誕生石である「タンザナイト」のきれいな青さが、『コールドムーン(Cold Moon)』『寒月』のイメージにピッタリな神秘的な逸品に仕上がりました。
小ぶりなオパールは
その月の周りで瞬く星の様に、オパール特有の遊色効果で「タンザナイト」の妖艶な輝きに華を添える存在として調和しています。
夜空の壮大さを感じられるような作品です。
SV タンザナイト&オパール Lucky cover ブローチペンダント
「タンザナイト」を留める爪にも細かい細工が入ったヨーロッパ建築の一部を切り取ったかのようなアート性の高い作品に仕上がりました。
細工に凝った地金と程よく透かしが入った空間が、ヨーロッパ建築様式の教会の光窓のように景色を映し出し、洋服の生地や色合いで表情豊かに輝くブローチペンダント。これからの寒い季節にも、日差しの強い夏の季節の装いにも合わせやすい仕様となっております。
「タンザナイト」の魅惑的な輝きをファションのポイントとしてお使いになられてみてはいかがでしょうか。
１２月誕生石はそれぞれ個性があり、どれも本当に素敵な宝石なのが伝わったかと思います♡
ファンの多い３つの宝石。皆様の宝石箱のラインナップに加えてみてはいかがでしょうか♬
ファッションの幅も広がるワクワクを楽しんでいただければと思います。
12月末までの特別価格で販売中です。この機会に特集ページをご覧ください♪
【特集期間】
2023/12/1（金）～2023/12/31（日）
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